プラダン加工一覧
カット・抜き加工
プラダン専用のプレス機でシートをプレスし、必要な形状にくり抜く「抜き加工」と、
設計データを元にコンピュータ制御で正確にシートを切り出す「カット加工」があります。
ヤマコーは本社工場にプラダン専用大型プレス機3台を揃えており、
抜き加工による量産体制ができています。
(専用プレス機は国内最大級の大きさを誇り、最大1980mm×1480mmの抜きが可能です)
同じくサンプルカッターも3種類のカッティングマシンを計5台そろえていますので、
小ロットにも幅広く対応できます。
ミーリング加工
品物の平面・曲面部を加工・切削することをいいます。
様々な資材の加工が可能ですので、アクリルやパロニアなどの 固い素材から薄く柔らかい資材まで幅広くカットできます。
熱曲げ加工
樹脂シートは弾性が強く押し罫線だけでは容易に曲がりません。
高温度のV字バーでプレス・溶融後に曲げることで垂直面が得られます。
この技術を使用して、熱曲げ・熱罫線により、精度が高く美しい箱が製造できます。
印 刷
印版不要で写真やグラデーションの印刷もできるフルカラーUV印刷と、インクの層が厚く、耐水性・耐候性に優れたシルク印刷の2種類の方法があります。
どちらも専用のインクで印刷しますので、プラダンとの適正は抜群です。