目付け
プラダン1平方メートルあたりのポリプロピレン樹脂使用総量(密度)のこと。
つまり、以下のスタンダードシート グレード表で見ると、
「3.0mmの厚みで1m2あたり900gのポリプロピレン樹脂を使用しているのは半透明シートのみだ」
「全色あるのは、5.0mmの厚みで1m2あたり1000gのポリプロピレン樹脂を使っているシートだ」
となります。
この同じ厚みでも密度が異なるシートがあるのは、使用している樹脂量を増やすことで強度(硬さ)が増すシートが精製できるからなのです。
この精製の際、筋目方向の間隔を小さくすることで上げるのではなく、シートのリブの肉厚を増すことで密度を上げています。