超音波溶着加工
超音波溶着加工とは、2枚のプラダンを溶着する加工のことです。
超音波リベッターという専用の加工機械で、樹脂に対して超音波を照射し、そのときに発生する強力な摩擦熱によって樹脂を溶融(物が加熱されて液体になること)し、溶着させます。
この超音波溶着を行うことで、金属鋲を使用しないため、箱をすべて樹脂製にすることが可能になります。
そのため、廃棄の際に別のプラスチック製品や燃料としてリサイクルしやすくなります。
環境への配慮という点において、利用されるお客様も多くいらっしゃいます。
詳しくはこちらの超音波接着機機紹介ページをご参考下さい。
written by itou